あなたは物事を決められますか?
人生は選択肢の連続です。
体調を崩して、
会社に行くか、行かないか。
病院に行くか、行かないか。
薬を飲むか、飲まないか。
そんな小さな決断もあれば、
家を買うか、買わないか。
転職すべきか、今の会社で働き続けるか。
という大きな決断もあります。
そんな大小様々な決断と選択肢があります。
しかし、決断しないと刻一刻と時が過ぎていきます。
立ち止まって熟考していると、決断することが増え続けていき、時間だけが無情にも過ぎ去っていきます。
小さな選択肢、小さな決断に躓き立ち止まっていることは、時間の無駄遣いでしかありません。
全て正しい選択をすることは不可能です。
熟考し時間を浪費する人は、とかく失敗を怖がります。
「悩めば悩む程バラ色の世界が待っている」
「うまくいかないのは時間が無いからだ。」と言ってみたり。
失敗をすると文句をいい。
逃した成功については難癖をつけ。
自分で判断の責任を持たないので人のせいや物のせいにします。
つまり決断力が無いと文句だらけの楽しくない世の中になってしまいます。
得られるはずの体験や成功を逃す、そんな楽しくない世の中にしないためにも決断は即断即決にすべきです。
あなたの周りの優秀な人は決断をスピーディに実施していませんか?
重要なのは、決断の成功・失敗の是非ではなく決断を先延ばしせず決めてしまうことです。
なぜなら決断に時間をかければ、それだけ時間を使い果たし、失敗した時の対応の時間が無くなります。
決断しないことが失敗した時のインパクトを大きくしてしまいます。
決断するポイントで重要なのは「やった場合」のことだけを考えましょう。
そのことをやるか、やらないかという2択で考えると、考えがブレて結論が出ず決断できません。
「やった場合」のリスク、致命的な精神的ダメージ、肉体ダメージ、人間関係、金銭ダメージで回復不能なことがおこるかを考えます。
もし回復不能でないのであれば行動した方がいいです。
もしあまりにリスクが大きく、自分に致命傷を与えそうであればやらなければよいです。
人間は行動しない後悔と行動したことの後悔であれば、行動した方が諦めがつきやすいです。
なので致命傷にならないことであれば、行動しましょう。
経験こそ最大の財産です。失敗したことも財産となります。
決断しないと行動ができません。
悩んでいるだけでは、何も生み出しません。
決断をしないことは時間の無駄遣いで、経験する機会や失敗した時の挽回する時間を奪います。
決断はお早めに。行動は大胆に。
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