肩こりと肩の可動域が狭いのは背中が硬いことにあった。

肩こりに悩まされている皆さん。

私は肩こりから開放されました。

肩こりの頻度は激減し、肩がこってもすぐに解消出来る身体になりました。

私の肩こりの原因は肩の可動域が狭いこと、肩甲骨の位置がズレていることによるものでした。

肩の可動域が狭い、肩甲骨のズレは全て背中が固いことから来ていました。

過去の私は肩こりが酷すぎて、よく仕事中に頭痛を起こし頭痛薬を飲んだり、早退して整体に行ったりしていました。

それがストレッチポールに乗って背中をゴリゴリしたり、肩周りの筋肉をゴリゴリするだけの簡単ストレッチで肩こり体質を改善しました。

このストレッチポールでのストレッチを続けた期間はたった2ヶ月です。

たった2ヶ月、毎日5分くらい続けただけで肩こりから殆ど解放されて、頭痛とは完璧に近い程おさらばしました。

肩の可動域もかなり広がり、背中の後ろで手を握れるまでの柔軟性を手に入れました。

過去の私

猫背が酷くいつも俯いた姿勢でした。常に足元を見ながら生活をしていました。

猫背を治そうと背筋を伸ばそうとしても直ぐに疲れてしまい、猫背に戻ります。

また身体も固く、前屈は手が膝の少し下くらいまでしかいかない状態でした。

床に指先がつくなんて想像できないくらいです。膝越えたくらいなので、友達にドン引きされることもありました。

運動している人間の身体じゃないと言われることも…

肩こりも酷く頭痛は頻繁し仕事に支障が出るくらい酷かったです。
毎月何度か整体やマッサージに通うのが生活に組み込まれていました。

そして肩の可動域が激狭で、肩甲骨がガチガチな状態でした。
当然のごとく背中で手が組めない。

右肩は30歳にしてほぼ四十肩のような状態で回すと痛いことも多々ありました。

可動域が狭いためリュック背負うのも引っかかる感じがして、リュックの肩ベルトに腕通すことすら痛いという始末。

何より辛かったのは、寝ている時にも右肩を下にすると引っかかった感じして眠りにくく、全然疲れが取れなかったことです。

肩こりと肩の可動域が狭い原因

右肩については、野球肩で可動域がとても狭くなっていました。

動かすと痛いから動かさない。動かさないから肩こりが悪化する。という負のループに入っていました。

野球に限らずスポーツ全般において、利き手、利き足をメインに動かすので、身体に左右差が出来てしまいます。

私の場合は左右の肩位置がだいぶズレていて、右肩の肩甲骨が下がってしまっていました。

車の運転姿勢で右肘をドアの側面に乗せていることが多く、右肩に体重が乗り肩位置が下がったのでしょう。

そしてビジネスバッグもショルダー式や手持ち式で左で持つことが多いのも問題でした。

また、椅子に座る時も背もたれに肩を付けて座ることをせず前かがみで座っていたことが猫背、肩甲骨の位置をおかしくしてしまった一因だと思います。

治そうとしたきっかけ

少し重たいものを持ち上げた時に右肩に激痛が走りました。

次の日に右肩がめちゃくちゃ痛く、仕事どころではなかったので整体に行きました。

いつも通っている整体だったのですが、新しい整体師さんに担当してもらったところ、「身体がガチガチすぎる」と言われました。

「このまま柔軟もせず身体がガチガチのままだと、あと5年後には肩が少しも上がらない」

「身体がホントに動かなくなる」

とかなり脅されました。

自分の5年後を想像すると。。。

「小学生に通う子供がいるパパ」でした。

そんな子持ちのパパが肩が上がらないとかカッコ悪いにも程があると愕然としました。

そこで柔軟性を手に入れようと本気で思い、ストレッチを開始しました。

実践したこと

まずは、少し動かすだけで痛みを発症する右肩をどうにか良くすることを考えました。

ストレッチの本

肩周りのストレッチの本を探していたところ、「どんなに体が硬くても 背中でギュッと握手できるようになる肩甲骨ストレッチ」と出会いました。

内容としては、肩周りの筋肉が固くなっているので、肩の可動域が狭くなるということが書いてあります。

具体的なストレッチ方法として、3つの基本トレーニングと5つのトレーニングをすれば1ヶ月で背中の後ろで両手をギュッとできるという内容です。

とりあえず1ヶ月続けたところ、左肩は背中の後ろで少し指がつくくらいになりました。

右肩は少し動くようになりました。右肩は腰を触るのが限界だったのが、少し背中を触れるくらいにまでなりました。

少し改善したことはかなり大きな一歩でした。

どうすれば肩は動くか左肩と右肩を見比べたところ、肩位置がズレていることを確認出来ました。

左肩が背中の後ろで少し指触れるくらいになったので左右の身体の動きを見比べて、正しい動きを探していきました。

ストレッチポールとの出会い

少し肩が動くようになって、鏡の前で気をつけのポーズをしたり、背中の後ろで手を組もうとしたり、自分の身体を見ていると、体の重心がとても曲がってることに気付きました。

右肩側の肩甲骨が極端にした方向に落ちていて、体の中にめり込んでもいました。

私は左を向くのと右を向くので辛さが違いました。

私の場合は右肩下がりなので、右方向は向きやすく、左方向は落ちた肩甲骨を無理に引っ張るので向きにくいことが分かりました。

身体の軸が曲がっているのが悪そうなので、重心を真っ直ぐにしようと思い立ちました。

重心を真っ直ぐにするためには、体幹を鍛える必要があると思い、ネットで体幹の鍛え方を調べて行きついたのがストレッチポールでした。

ストレッチポールに乗ったら1週間で劇的な効果が出ました。あんなに狭かった右肩の可動域も1週間で指先が触れるまでに、1ヶ月で掴めるように2ヶ月でガッチリ掴めるまでになりました。

ストレッチポール使い方

私は下記の3つのことしかしていません。

1.ポールに対して縦に乗って腕を思いっきり伸ばす。

2.ポールに対して横に乗って背中の筋肉をゴリゴリする。

3.ポールを使って肩甲骨の間の筋肉をゴリゴリする。

私の場合は、背中の筋肉がガチガチだったことが1番の原因でした。

なので2の「ポールに対して横に乗って背中の筋肉をゴリゴリする」をしたことで、身体中の筋肉が少しづつ緩み効果的にストレッチできるようになりました。

私のは自己流なので詳しくはストレッチポール公式サイトでご確認ください。

ストレッチポール公式サイト

まとめ

肩こりと肩の可動域が狭い原因は、たった3つです。

1、背中の筋肉が固いこと

2、肩周りの筋肉が固いこと

3、肩甲骨の位置がズレている

この3つを解消すれば、必ず解決します。

鎖骨を折ると四十肩治るということを聞いた事があるのではないでしょうか。

あれはリハビリで強制的に動かすので、四十肩が治るそうです。

つまり逆を言えば身体を動かしさえすれば筋肉は柔くなります。

柔軟性を得たい筋肉を動かせば柔軟性を得ることが出来ます。

続けてさえいれば、誰もが柔軟性は得ることが出来ます。

ストレッチポールはただ乗って、柔軟性を得たい筋肉を伸ばすだけで筋肉が柔らかくなる魔法の道具です。

かなりオススメです。
数千円で整体やマッサージ店に通わなくてよい健康な身体を手に入れましょう。

ストレッチポールは高いので、パクリ品のヨガポール等でも同様の効果を得られます。

本物のLPNストレッチポールだとエクササイズDVDや本がついてくるので、本格的にしたい方は公式LPNストレッチポールの方がオススメです。

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