そもそも頑張る必要ある!?ということを考えてみた。

なぜ、効率よくしないんだ!!

なぜこんな中途半端な状態で放ったらかしているんだ!!

と人にイライラすることありませんか?

家庭では子どもにだったり、親、兄弟、嫁、旦那。

会社では同僚、部下、上司。

私は効率よく、だらけずに物事を終わらせたいという価値観です。

なので、効率よく物事は終わらないとストレスになります。

物事が仕掛りで終わっていないことが気持ち悪い。

スムーズに物事が終わらないと気持ち悪い。

特に家庭のことだと嫁に対して洗い物が中途半端に残っているとか、掃除が中途半端とか全部終わらせてくれないかなーと思います。

嫁はそうじゃなく、疲れたら途中でやめて、漫画読んでサボったりネットサーフィンを始めます。

嫁としては

「ここまでしたんだから、疲れたし終了。」

「疲れたから、一休みしてから再開しよう」

と思うのでしょう。

しかし、私は中途半端に残っている状態が嫌いなので、その嫁が途中で投げ出した後始末をします。

「俺がする時は、全部終わらせているのに」

「嫁は中途半端でセコい」

「すぐダラけやがって」
と色々不満がありました。

ですが、ふとサボって何が悪いのだろう、途中でやめてしまって何が悪いんだろうと考えたら別に悪いことはありませんでした。

がむしゃらに頑張るがエラい訳でもなく。

物事を完遂することが正しい訳でもなく。

できる範囲ですることも、とても立派なことです。

出来ることをしないのは問題ありますが、実際できる範囲で頑張ってくれています。

たまに出来る範囲以上にして、パンクしていることだってあります。

むしろパンクして全てを投げ出されるより、途中まででもしてくれている方が助かる。

人それぞれキャパシティや価値観が違うので、自分ならという価値観を押し付けるのは迷惑な話ですよね。

人に物事を頼む時は、相手の力量に合わせてすることが大事である。

結局、人のすることにイライラするのは、相手に期待をし過ぎているということです。

人のすることにイライラしないためには、相手に期待をしないことです。

特に家庭のことは、相手に求めすぎる傾向が強いので気をつけなくてはなりませんね。

「私は頑張っている」

「俺は頑張っている」

これはただの主観である。

言い方は悪いが勝手に頑張っているだけ。

自分が頑張っているからと言って相手に頑張りを求めるのは酷なことです。

自分が頑張り過ぎていると思うなら、相手に合わせて逆に頑張らないという選択肢を取ってみるのもいいのではないでしょうか。

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