こんにちは。管理人のPONです。
うちの子は、成長速度が遅くて、いわゆる発育遅延の障害が出ている赤ちゃん、離乳食すら普通の大人の食べ物に近くなったものを食べているので乳幼児なんですけどね。
で、うちの子なんですけど、産まれて1歳1ヶ月まで自力でうんちをしたことは、片手で数えるくらいしかありませんでした。
その1歳1ヶ月までの間は、かなりママはうんち問題で参っていました。。。
母乳やミルクのみであまり動けない1ヶ月〜3ヶ月頃はもちろん、自力でうんちはでません。
少しばかり動き始めた4ヶ月、5ヶ月頃でも当然、自力うんちはできません。なので2日間に1度は綿棒浣腸をしていました。
離乳食を始める6ヶ月ころも自力うんちはできず。そのまま自力うんちできない状態が続いていきます。なので1日〜2日に1度程度の綿棒浣腸。
10ヶ月頃くらいから、だいぶ離乳食を食べるようになったので、1日でうんちでお腹がパンパンになって、パンパンなお腹では少し食べたり飲んだら吐いてしまうので、ほぼ毎日綿棒浣腸をしていました。
さすがに毎日綿棒浣腸をしていると、子供のお尻もおできのようなものができてしまい、痔になってしまったのか、綿棒浣腸でもうんちを出さなくなってしまいました。
出ないうんちで困る、ママとそして子供。
お腹が痛くて泣き叫ぶ子供と「なぜうんちも一人で出来ないのか。。。」と悩み子供に少し当たってしまうママ。。。そして子供に怒ってもどうなる訳でもなく、現実に打ちのめされて、自暴自棄になるママ。。。
結局、お医者さんから浣腸液をもらい、処方された浣腸をしていました。
ですが、処方された浣腸はクセになるとママは思っていたようで、綿棒浣腸をしては出なくて、処方された浣腸をするというループをしていました。
1歳頃になって、綿棒浣腸は子供が暴れる力が強くなり、処方された浣腸しかできなくなりました。
そして、1歳を迎えた頃にミルクをフォローアップミルクに変えました。
そして、1歳1ヶ月を迎えたある日自力でうんちをしました。次の日も自力でうんちをして、その次の日は出ませんでしたが、その翌日は出たりと、ほぼ毎日自力でうんちができるようになりました。
もし、自分の赤ちゃんがうんちがでないと悩んでいるのであれば、お医者さんから浣腸を処方してもらいましょう。
浣腸をすることで、赤ちゃんもうんちの出し方を覚えてくれます。
うちの子はうんちが硬かったこともあり、自力でうんちをしたくてもできなかったというのがあります。
硬いと踏ん張っても出ないので、諦めてしまっていることもあります。浣腸でうんちを柔らかくしてあげることで、しっかりと自分で出すことが出来るので、うんちの仕方ということを覚えることができます。踏ん張り方を覚えてくれます。
綿棒浣腸だと、どうしても仰向け状態でお尻をほじるので、自分でうんちをするために踏ん張る、うんちは座りながらするということを覚える機会がなかったのかなとも今更ながらに思います。
大人でも仰向けでうんちはたぶん出来ないと思います。やはり踏ん張るポーズというのは、お腹に力をいれやすいポーズというのは、ある程度万国共通のポーズなんじゃないのかなーと思うので、浣腸でうんちをゆるくして、自分で踏ん張るというのが自力でうんちをするためのキーポイントとして一番大きかったのかなと思います。
また、1歳1ヶ月頃から立ち膝でつかまり立ちをしたり、運動量や体をささえる力がついてきて踏ん張る力も強くなってきたから、自力でうんちができるようになったのかなと思います。
赤ちゃんがうんちを自力でできずに困っている、パパ、ママの方。安心してください。うちの子は1歳を超えても自力でうんちを出来ませんでした。
ですが1歳1ヶ月を超えて自力でうんちを出せるようになりました。
まずは、病院でお医者さんに相談しましょう。きっと浣腸を処方してもらえると思います。
浣腸は決してくせにならないとお医者さんも言っています。心配ならお医者さんにも浣腸はくせにならないか聞いてみましょう。
私は経験から赤ちゃんが苦しんでいるなら浣腸をしてあげなくてはならないと思っています。
お腹がパンパンだと新しい食べ物や飲み物を入ってこなくて、成長を妨げますし、体に不要なうんちを体に溜めておくほうがよっぽど体に悪いです。
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