こんにちは。管理人のPONです。
サラリーマンになり、2〜3年くらい経った20代中盤から肩コリが酷くて、たまに肩コリ如きで会社を休んでおりました。
肩コリの原因は、現代人にありがちな業務時間にPCとひたすら戦う生活です。
昔からそうだったのか、サラリーマンになってからそうなったのか、肩の位置や肩甲骨の位置が正しい場所より前に出てしまう巻肩になってしまっています。
一発でわかる巻肩の確認は、手を無意識にダランと下げた時に、手の甲が前を向いているかです。正しい姿勢であれば、手の甲は絶対に前を向きません。
また出張で電車、新幹線、車、飛行機等の乗り物に長時間同じような姿勢でいることも多かったのも悪かったです。
悪かったと過去形で書いてますが、今も同じように毎日PCと長時間戦い、なんならスマホと戯れたり、仕事の出張だって変わらずある訳ですが…
この半年くらいで、かなり肩コリが解消されました!!
いくつかのことを毎日繰り返したことで、長らく連れ添った肩コリを解消したのです。
簡単なことですが、毎日の積み重ねって重要だなーと。
こんなことならもっと早くするべきだったと後悔してます。
肩コリで、何度となくあまり効かないマッサージチェーンに通ったり。
まぁマッサージ屋はリラックスできるので、ストレス解消にはなるから、それはそれで効果ありですけどね。
あと、整体にいって針打ったり、電気流したりもしました。
整体は効くけど、遅い時間にやってない。いい整体は待ち時間が長い。というのがデメリットだったり。
マッサージ用品買って家で試してみたり。
マッサージ用品は効いたような効かないようなで劇的に改善もせず…
と色々試して、お金も使ったんですけど、この10年間くらい根源的な解決をはかれなかった訳です。
しかし、この半年くらいで毎日おとずれるしつこい肩こりからは開放されました。
肩こりしてから治すのではなく、そもそも肩こりしなきゃいいだろうという思想に基づいた方法です。
とにかく肩と肩甲骨を動かす
ナメているように感じるかもしれませんが、これが一番効果があります。
同じ姿勢で、筋肉が凝り固まってしまい、血流が悪くなるので方がこってしまうので、とにかく動かすことが必要です。
そこで私が実践しているのは、首をすぼめるように両肩を持ち上げ、持ち上げた肩を後ろの方に押し出すイメージで肩甲骨を動かして両肩を下げるということを繰り返します。
この方法に固執する必要はありません。意識することはとにかく前に出てきてしまっている肩を正しい位置(もっと後ろ側)にすることと、肩甲骨を動かすという点です。
この意識のもと、朝起きて、会社に着いて、少し疲れたとき、家に帰ってきて、風呂に入って、ことあるごとに両肩を、肩甲骨を3〜5回くらいでいいので動かしてください。
文字だけじゃわからないって方はピップのサイトが参考になります。
枕を使って肩の位置の調整をする
私の肩こりは巻肩であることがかなり大きく影響しています。
あまり高さのある枕だと肩が持ち上がってしまって巻肩が悪化してしまうので、ロフテーの2号の枕を使っています。
ちなみにこのロフテーの枕は2回目の購入で、前回は1号を利用していました。
前回の1号の時は羽毛の枕だったのですが2年でスカスカになってしまったので、今回は前回より高さを高めて2号にして材質もパイプにしました。せめて3〜4年は持って欲しいなー
話を戻して、枕を使った肩の位置の調整ですが、枕に頭を乗せただけだときっと肩がマットレスについていないと思います。つききっていないという方が正しいかもしれません。
肩甲骨を出してマットレスにつけるようにグリグリとマットレスに押し付けます。この時に肘も一緒にマットレスにつけるとさらにいい感じです。
マウスを変えてみる
上のふたつがメインの肩こり解消方法ですが、何となく効いているかもっていうのがひとつあります。
マウスをトラックボールのものにしました。これにしたことで、マウス操作する時に、腕や手首に負担がかかりません。
ノートPCについているタッチパッドを使ったことがある人なら、半日程度で慣れてしまい、普通のマウスに戻れなくなると思います。
一応、トラックボールマウスに慣れても普通のマウスの使い方は覚えているので、試しに使ってみてはいかがですか?
私が使っているのは、トラックボールマウスの代名詞的存在のM570tです。
買った時は6,000円くらいしていたのが、最近だと4,000円程度で買えるみたいですね。
まとめ
30代の私が肩コリを解消した方法は、とにかく肩と肩甲骨を動かすというものでした。
効果は毎日続け始めてから、2週間程度で出てきたような気がします。
実施してから1ヶ月後には毎月2〜3回行っていたマッサージや整骨院に行きたいという気持ちすら無くなりました。
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