こんにちは。管理人のPONです。
私は役職なしの一般サラリーマンなのですが、何故か調整役をさせられることが多いです。
何かといろいろなとこに顔出しているからか、スポーツ団体の役員をさせてられたり、クラブ活動の会長をさせられたりと、サラリーマンといういち会社員としてのマネジメントはしていませんが、団体や活動母体のマネジメントをしています。
一概にいうことは出来ないかもしれませんが、仕事だろうと遊びだろうと人をまとめる力、みんなの意見を調整する力というのは、同じ能力だと思います。
そんなみんなをまとめ上げるマネジメント力ですが、いろいろなアプローチがあるなーと今日思ったので、書いていきたいと思います。
私自身、自分のマネジメントというのは自信があるわけではないですが、無難にこなせると思っており、マネジメントのベスト・プラクティスに近いのかなーなんて思ったりもすることがあるのですが、自分とは全然別のアプローチもあるなと思うことがありました。
私のマネジメントは、今あるリソース(人的も物理的にも)を把握し、リスクを最大に考え、確実にできることをするというものです。
例えば、柔軟な考え方ができる人には、ある程度融通を効かせて動いてもらったり、中々うまく出来ない人はおだてたり、できるところの限界を見極めて、最低限これだけはしようとか、達成できそうな低いハードルを超えさせたりという考えに基づいて動いています。
あと交渉は楽なところから、もしくは、自分が最終的に楽になるような、説得は面倒ではあるけど間違いなくキーマンである人で、その人を説得すれば全員落ちるみたいないかに自分が楽になるかを考え方に基づいて動きます。
この考え方は、結構合理的だと思うのですが、突き抜けた結果がでないことと、できる人の負荷が大きいというのがデメリットだなと思います。そして自分もかなり色々と考えて、色々動かないといけないので結構きついです。
メリットは大きな失敗をしない無難な結果を得ることができます。
また、マネジメントとして他の人達から認められやすいです。頼んでおけばなんとかすると思われます。
しかし、あるマネジメントの人は自分の思いや正論を絶対に曲げません。
もっと楽な交渉をすればいいのにと思ったりもしますがハードネゴシエーションをして、自分の意見をきっちりとすべての人を巻き込んで実施します。
こういう人が思いもよらない大きな結果を残すんだろうなと。。。
その組織内で波風は立てつつも、推進力を生むというのはこういうことなんだろうと。
ということで、マネジメントのアプローチってたくさんの方法があるんだなと思った話でした。
アプローチの仕方は色々あって、その組織や状況でマネジメント方法や合う人合わない人が出てくることがあるんだろうなと思いました。
またマネジメントのアプローチは、その人の考え方がポジティブなのかネガティブなのか、チャレンジ精神や石橋を叩くタイプなのかといった性格にかなりよるんだろうなと思います。
最後にマネジメントにはいろいろなアプローチ方法がありますが、共通するのはマネジメントが自分の意志で決定、責任はどこまで負うか、全部を負う必要はなく、どこまで負うということを宣言しておくことが重要です。
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