赤ちゃんのオムツはとても臭います。
こんなに可愛いのに臭います。
おしっこやウンチの臭いは、大人だろうと赤ちゃんだろうと同じである。少し考えればわかることである。
想像してみましょう。あなたがパンツにおしっこやウンチを漏らしてしまったことを。
まずは、洗いますよね?
けど紙オムツは洗えません…
洗えないなら汚れたパンツを袋にいれて捨てることを考えますよね?
どこに捨てるかといったら、部屋にあるゴミ箱ではなく、生ゴミ用のゴミ箱ではないですか?
そう、紙オムツは生ゴミと一緒です。
生ゴミって放っておいたら異臭がヤバいですよね。生ゴミ専用のゴミ箱なくて、部屋が臭う方は生ゴミ用ゴミ箱買いましょうね。
そんな強烈な臭いを放つ、使用済み紙オムツも専用の紙オムツゴミ箱が必要です。
ズボラな旦那と嫁、そして漏らしても文句を言わずに遊んでいる我が子を擁する我が家ですら、毎日6〜7回は替えます。
頻繁に替える素敵な家庭だと、10回くらい替えるのではないでしょうか。
なのでオムツ用ゴミ箱の選び方のポイントとしては、
臭わせない。
適度な大きさ(大きいと邪魔、小さいと入らない)
この2つは必須条件です。
あと使う頻度も高いので、簡単で手早くできるというのも必要要件です。
出来れば、赤ちゃんが大きくなってからも別の使い方として2次利用できれば最高ですね。
我が家で比較検討したゴミ箱達を紹介します。
第1位 アドフィールド「無臭」
これ、完ぺきです。これ以上ないです。我が家はこれです。
コスパ最高の一品。
ホントに臭わせない。部屋に異臭なんてありません。
内蓋と内バケツがしっかり吸着(5kgのお米を持ち上げることができるらしい)
部屋に異臭がないので、赤ちゃんがウンチをしたら、明らかに臭くなるので気づくことができます。
また、オムツは臭わない袋に入れてこのゴミ箱に捨てるだけなので手早くできます。
この臭わない袋は外出先でも大活躍なので、絶対買うことになります。
おしっこだけならお安いキッチンポリ袋にいれて全然OKです。
赤ちゃんが大きくなると、オムツを替えている時に動くようになります。
そして、何でもかんでも触ります。何でもかんでも口にいれます。
そして親の予想外な動きを繰り広げます。
なので、手早くできるのはかなり重要になってきます。
また、ゴミ箱の容量も3〜4日分は入ります。異臭を放つオムツが、ゴミ箱溢れると悲惨な目にあいますので、それなりの大きさは必要ですよね。
紙オムツの臭いとおしっこが混じり合った臭いは味わった者にしかわからないと思いますが、胸にうっとくる臭いです。
つまりこの製品は臭いと大きさについては完ぺきです。
また、オムツ専用のゴミ箱と違い、カートリッジ不要なので、ランニング費用かかりません。
足ペダルで開けるタイプなので、赤ちゃんが大きくなった時は生ゴミ用としても使えます。
臭い:★★★★★
大きさ:★★★★★
手軽さ:★★★★☆
2次利用:★★★★★
コスト:★★★★★
第2位 Pigeon 「ステール (Suteru)」
オムツゴミ箱としては、最高の一品。
一番人気の商品というのも頷ける。
専用カートリッジ不要でランニング費用もかからない。
取手を引いて捨てるだけで、臭わない。
文句無しの性能と使いやすさです。
構造上蓋部分が回るので、そこの隙間から少し臭いがもれることがあるらしい。
ひとつ残念なのが、オムツ用なので、2次利用が難しいかもということ。
生ゴミ用として使う場合は、足ペダルで開けれる方が何かと便利ですよね。
臭い:★★★★☆
大きさ:★★★★☆
手軽さ:★★★★☆
2次利用:★★☆☆☆
コスト:★★★★★
第3位 コンビ 「ポイテック」
カートリッジタイプのゴミ箱として最高の一品。
抗菌力99%、ゴミ箱に入れてひねるだけでOKというのを売り文句にしています。
臭わないレベルは上記の2つと大差なしです。
楽だとは思いますが、おしっこした時でもカートリッジを使うので、価格的にもったいないなというのがあります。
あとは完全におむつ用です。
臭い:★★★★★
大きさ:★★★★☆
手軽さ:★★★★★
2次利用:☆☆☆☆☆
コスト:★★☆☆☆
まとめ
外出時や将来保育園に通うことを考えたりすると、1日家にいるわけでもないので、カートリッジ型より、密封構造のゴミ箱がオススメです。
また外出時にオシッコやウンチをしたオムツは捨てられるところが無いと、バッグに入れないといけませんので、臭わない袋は必需品です。
保育園でもこの袋は大活躍です。
商品名に「無臭」とつけてしまうほど、メーカも自信のあるこの製品がやはりオススメです。
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