マウスというものは、ビジネスでパソコンを使っている者たちには、かかせないツールである。
「そうiPhoneならね」で有名なアップルコンピュータが作ったものだと思っていましたが、ダグラス・エンゲルバートという方がNASAから資金をもらって作った偉大な発明品だそうです。
ちなみに「マウス」=「ネズミ」のことで、マウスの見た目がネズミに見えたから名づけられたそうです。
しかし、名付け親は誰なのかわかっていないそうです。。。
今ではポインティングデバイスなんていって、マウスの他にトラックパッドとかもありますが、やっぱりマウスの使いやすさには敵いません。
ですが、マウスにも欠点があります。
ビジネスで長時間PCを使っている人ならお分かりかと思いますが、
手首が腫れる「マウスだこ」
一度なったマウスだこは一生取れません。私は皮がブヨブヨになりました。
手首や指が痛くなる「マウス 腱鞘炎」
腕の内側とか攣ったり、すげぇ痛かったりします。
そして何よりも「マウス 肩こり」
マウスを動かす運動って人間の動きとして不自然らしいです。
いわゆる巻き肩を誘発してしまいます。
https://easy-seikatsu.com/zakki/katakori-kaisho
という訳で本題です。
このマウスによる3つの欠点を解消できるとしたらどんなに素敵なことでしょう!!
「マウスによる欠点を解消できる。そうトラックボールならね。」
はい、トラックボールの説明です。
上面についている球体(ボール)を手で回転させて、読み取らせた回転方向や速さに応じてカーソル(ポインタ)などを操作する。
トラックボールの操作は、マウスのように装置そのものを持って動かすのではなく、指先や手のひら(機種によっては足にも対応)を使ってボールだけをその場で回転させることで行う。
■出典:Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%AB
つまり、マウスを動かしてカーソルを動かすのではなく、指でボールをコロコロするだけで、カーソルを動かすことができる省エネ・省スペースなデバイスです。
とても便利なのが、どんな体勢でもカーソルを動かせるってこと。
マウスだとマウスパッドや平面の上じゃないと使えないけど、トラックボールなら膝の上でも、どこでもOK。私は車の中で仕事をするに車のドアの取っ手部分に載せて使っています。
そんな私が愛用するトラックボールをビジネス用途目線で、おすすめ順に3つ紹介します。
第一位:M570t
文句なし。トラックボールと言ったら「M570t」です。
程よい大きさ、程よいボタンの数、絶妙なボタン配置。
電池切れも教えてくれたり、カーソル移動の速さを細かく変えれたり、管理面もGood!!
トラックボール初心者に最適な一品。
ちょっと残念なのが、「カチカチ」の音が結構すること。
会議中とかで使うと目立つので自粛しましょう。
第2位:Digio2 Q 小型 トラックボール Bluetoothマウス
小さく持ち運びに便利、静音と外で仕事をすることが多い人におすすめ。
会議中に使ってても気づかれないくらいの静音です。
Bluetooth対応というトラックボールでは珍しい方式。
なので、大型のスマホやタブレットPCなんかでも使えます。
少しポインティングが甘い気がするのが、マイナスポイント。
速度が2段階なので、慣れるまで難しい。
トラックボーラーになってからの利用をおすすめします。
第3位:トラックボール MX ERGO
世界最強のトラックボールと言っても過言ではない。
「M570t」を進化させたらこうなりましたという製品。
bluetoothでもUSBでも接続できて、ポインティングも正確。
だが、無駄な機能もたくさんある。その分値段がちょっと高い。最近少し安くなった。
使う人にはいいのだろうけど、個人的に「マウスの角度を傾けれれる調整機能」や「2台のパソコン間でファイルをコピペできる機能」はいらないかな。
Logicool ロジクール MXTB1s bluetooth ワイヤレス トラックボール MX ERGO Windows,Mac対応 筋緊張20% 軽減 8ボタン 高速充電式 2年間無償保証
まとめ
おすすめの3つはどれを買っても満足できると思います。
もしひとつだけ持つのであれば、コストパフォーマンス面に優れる「M570t」がおすすめです。
やっぱり一番売れているだけあっていい製品です。
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