インスタントでファストな世の中は、結果もインスタントに求めがち。

世の中は簡単になっている。

簡単なことの代表格は食べ物だろうか。

日常触れることが多い食べ物をかんがえてみるとインスタントラーメン。

冷凍食品。

スーパーの惣菜。

コンビニ弁当。

簡単でそして美味しい。

すぐに手に入るというお手軽という点も簡単という部類に入る。

頼めばすぐに食べ物を手に入れることができるファストフード。

世の中の流行をファッション誌を読まず、安価にお手軽に手に入れることができるファストファッション。

簡単、便利。

とてもいいこと。

だが、最近の世の中は人間自身もインスタント化している気がする。

簡単なことしか出来ない人が増えている気がする。

つまり我慢が出来ない。

小さな頃から簡単に何でも出来る環境だから、我慢や時間をかけて何かをするのが出来ない。

すぐに結果やゴールを求める傾向がある。

まぁ、すぐに結果やゴールを求める世の中になっているから、周囲からの期待や圧力で本能的にそうなってしまっている面もあるかも。

簡単さが人に与えてくれた、すぐに結果を得られるという快感は、すぐに結果が出ないと諦めてしまうという、諦めの早い人々を生み出し続ける。

プロスポーツ選手はプロになると夢をみて、努力して諦めず夢を叶えているはず。

人気のyoutuberだって、偉大な経営者だって、成功者はすべからく諦めずに努力し続けているはずである。

所詮ひとりの人間の能力なんて同じようなものだし、与えられた時間は全く同じである。

つまり、当たり前のことを当たり前にするという地道な作業が、結果を生み出すのである。

結果とはインスタントに手に入り続けるものでは無い。

世の中、便利になりすぎて結果をすぐに得られるのが普通みたいになっているのが怖いなと思う今日この頃である。

何が言いたいかって言うと、明日からゴールデンウィーク明けなので、お手柔らかに仕事したいなってことである。

結果をすぐに求めてはいけない。

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