自分は糖尿病など関係ない。痩せているしと思っている方。
手遅れになる前に対策をした方がいい。
糖尿病は自覚症状なく、一気に進行する。
そして自覚症状が出たときには、もう死んだも同然である。
食べたいものを食べれない。という食事制限。
一回4時間を週三回とか時間を尋常じゃなく無駄にする透析。
透析まで必要になってしまっては、もう生きているというより無理やり生かされているようなものである。
Contents
糖尿病に痩せているは関係ない
私も痩せているから健康だと思っている時期があった。
まぁ太っているよりは痩せている方が何かといい。
動けるデブもいるが、デブだと動かない。
動かないデブはさらにデブになり、デブデブになる。
生活習慣病という言葉をよく耳にするが、痩せているし多少なりとも動いているので無縁なものだと思っていた。
だが、現実というのは自分が思っているよりも残酷である。
健康診断はオールAで生きてきた。
そう30歳まではね。
30歳を超えたあたりからほころびが出てきた。
プロ野球選手の第一線級もスタイルチェンジが必要になる年齢だ。
プロアスリートでさえ迫ってくる肉体の変化、肉体の劣化は一般ピーポーには勢いよく迫ってくる。狂ったように迫りくるので、迫り狂ってくると言ってもよい。舌噛みそう。
健康診断の結果は甘んじて受け止めよう
そんな31歳の健康診断。
ついにオールAから陥落した。
コレステロール。LDLコレステロールの数値が基準値から外れた。
空腹時血糖、HbAlc(ヘモグロビンエーワンシー)も基準値から外れた。
つまり、糖尿病への第一歩を踏み出してしまったのである。
この第一歩を受け止めるか、なぁなぁな感じで後回しにしてしまうかで、余生の結果が大きく異なってくる。
プロ野球選手が引退するときに、選手人生より引退後の人生の方が長いというのと一緒だ。
30歳なんてまだまだ人生の登り始めである。
健康診断で基準値を超える数字が出たまま生きていくことは、靴紐が解けている状態で走るに等しい。
人生を全力で走れない。走り出したらつまずくかもしれない。
そんなのは嫌だろう。
私は嫌だ。
意外とある自覚症状
糖尿病なんて嫌だと、グーグル先生に相談し、インタネッツの中をさまよい歩くと、くらっとする情報があった。
・原因不明のめまいがする。
・体がほてる。
・たまに起こる頭痛。
・なんか頭に血がのぼる感じ。
あれ。。。自覚症状あるんだけど。
糖尿病かどうかは置いといて、コレステロール値、空腹時血糖の値が高いことで、日常生活に支障をきたしていることが判明した。
糖尿病予備群から脱出する方法
糖尿病予備群から脱出する方法は単純明快である。
コレステロール値を下げる。
空腹時血糖値を下げる。
これで、頭痛かったり、めまいがしたり、体ほてったり、頭に血が登ったりという自覚症状もなくなってくれるはず。
毎日健康、ニコニコ生活になるはずだ。
ハゲる前に頭皮ケア、デブる前に運動、糖尿病になる前にコレステ、血糖値対策。
ことわざにもあるが、転ばぬ先の杖ってやつ。
人生の真理である。昔の人すごい。ことわざの偉大さ実感。
糖尿病という敵を知る。
そもそも糖尿病ってのは、体のなかに必要以上の糖類、炭水化物が蓄積されてすい臓がぶっ壊れて血糖値が下がらなくなる。
体の中が甘くなっていいじゃんと思った人は、頭の中までスイートである。
今すぐに血糖値対策をしたほうがいい。
血糖値が高いと血管はボロボロになる。
ボロボロな道路を無理やりトラックが走るようなものだ。当然ながら体の中の物流は乱れる。
物流が乱れるとどんなことが起こるだろう。
アマゾンや楽天で買った、あんなものやこんなものが届かないが起こる。困るよね。
アマゾン、楽天のものが届かなくても死ぬことはたぶんないと思うが、体の中の臓器たちに宅配遅延が起こると、死ぬことだってある。
わかりやすいのは心臓への宅配遅延が起こると心臓止まって死ぬ。あと脳の前で渋滞が起こると脳梗塞で倒れる。
そして糖尿病はサイレントキラーと二つ名を持っている。静かに進行し突如攻撃してくるのである。
満塁の時だけやたら長打を打てる駒田みたいなものだ。
四球を選べない、意外と長打が少ない。普段はそこまで怖くない打者だ。
だが場が盛り上げってきたときの強さたるやマシンガン打線の中軸に恥じない強打者となる。
具体的糖尿病対策
糖尿病の攻撃力は高いことがわかった。
しかも滅法チャンスに強いのだから普段からスキをみせないことが大事。
野球だと四球は出さない。余計なランナーを抱えないことである。
本題の体の話だと余計な糖を体に蓄えないことである。
余計な糖を体に蓄えないためにできることは
炭水化物や糖質を抑える。
ごはんやパン。麺類の主食を減らし炭水化物や糖質の量を減らす。
甘いもの全般減らす。砂糖の入ったコーヒーとかジュース。フルーツとかも減らす。
野菜をとる
やさいでお腹いっぱいにする。
野菜の食物繊維は糖を血中に吸収しにくくする。
野菜は強肩のキャッチャーみたいなものだ。
糖類の盗塁を阻止し、チャンスを広げない。
運動
動くと血糖値がさがる。
ウォーキングがいいらしい。
座ってばかりの人と運動している人で2倍程度、糖尿病リスクが違うらしい。
楽に糖尿病対策したい
食事制限したり、野菜をたくさん食べたり、運動したり。
そりゃ体にいいのはわかる。
だが、サラリーマンで家事育児もそこそこしっかりしている人間に、食事制限、野菜たくさん、運動しっかりなんてできる訳がない。
そこでたどり着くのはサプリとかお手軽系である。
野菜を取ればいいというのはかなり大きなヒントで過去の自分の生活も振り返ると、答えは導かれるようして出た。
緑茶飲もう
私のコレステロール、血糖値があがったタイミングは、子供が生まれたタイミングと絶妙にマッチする。
運動不足になったのもあるが、緑茶から麦茶にかえたのも影響しているように思う。
調べたら、緑茶を1日4杯飲むと糖尿病の死亡リスクが40%低下するらしい。
緑茶飲もう。
青汁を始めよう
野菜の食物繊維は糖を血中に吸収しにくくするので、糖尿病対策の一番効果てきめんな対策である。
だが、野菜たくさん取るのは難しい。
そこで思いついたのが、「青汁」
青汁っていかにも野菜っぽいので、食物繊維豊富で糖質吸収おさえるだろう。
グーグル先生に聞いたら、LDLコレステロールを抑えるトクホの青汁があった。
糖尿病対策用青汁である。
これは買うしかねぇ。
買ったのは、ワシのマークの大正製薬が作っている青汁。
「ヘルシーマネージ大麦若葉青汁(キトサン)」である。
ビオフェルミンとか作っている大手製薬会社なので安心安全である。
他の青汁も比較してみたが、コレステロールに特化しているのはこれくらいしか見当たらなかった。
糖質に特化している青汁もあるが、青汁は食物繊維ということを踏まえると、ある程度糖質は抑えてくれる前提でいいし、糖質を抑えるのは緑茶に任せてもいいという判断をした。
そうするとコレステロール対策を追加している「ヘルシーマネージ大麦若葉青汁(キトサン)」一択である。
ヘルシーマネージ大麦若葉青汁(キトサン)を使ったら
「ヘルシーマネージ大麦若葉青汁(キトサン)」を買って、使ってみたら効果はありそうな感じ。
頭に血がのぼったり、ほてる感じが如実になくなったのは嬉しい。
健康診断が楽しみだ。
健康診断に行って数値が下がっているのを確認して喜びたい。
実際どのように届くかだが、送料を安くするために簡易な感じで来る。
中身はびっしりと青汁。製薬会社だからかパッケージが銀色で薬っぽい。
アレルギーとしてカニ表記があるので、カニアレルギーの人はやめたほうがいい。
製造は九州だと思われる。国産原料で国内製造という安心感も持てる。
比較したものたち
「ヘルシーマネージ大麦若葉青汁(キトサン)」にたどり着くまでに比較したドラフト候補たち。
コレステロールや中性脂肪が気になる方のカプセル
これも大正製薬である。大正製薬の糖尿病対策への熱い思いが伝わる。
LDLコレステロールに効くリコピンと中性脂肪を低下させるDHA・EPA配合のサプリメント。
リコピンはトマトに含まれる成分で、イメージカラーは赤。
体にいいのって緑の野菜イメージだったので落選。
プラシーボ効果のためにもイメージは大事。
コレステ生活
名前的にはかなりいい感じ。
アマゾンのベストセラーとか楽天のランキング1位とか華々しい経歴。
だが、君もまた緑じゃない。。。
イメージ大事。プリーズ緑色。
落選。
青汁たち
緑って青汁しかねぇ。ということで青汁だけでドラフトを決行。
比較サイトが乱立していて、各サイトでオススメは違うが、飲みやすさ重視で甘くしている本末転倒のものやダイエットに特化していたりするものもある。
糖尿病対策に使えそうな青汁たちに絞ると3つしかない。
1.「大正製薬 ヘルスマネージ大麦若葉青汁<難消化性デキストリン>」
デキストリンは糖の吸収をおさえる効果がある。コレステロールについての対策は特にないので落選。
2.「小林製薬 キトサン明日葉青汁」
製薬会社が作っているという点では、私が使っている「ヘルシーマネージ大麦若葉青汁(キトサン)」と同じ。成分も同じような感じ。
どっちにしようか悩んだが、決め手は製品(1袋)に含まれている「炭水化物の量」
「小林製薬 キトサン明日葉青汁」:2.4g
「ヘルシーマネージ大麦若葉青汁(キトサン)」:2.2g
と僅かながらに「ヘルシーマネージ大麦若葉青汁(キトサン)」に軍配。
落選。
ドラフト1位指名で「ヘルシーマネージ大麦若葉青汁(キトサン)」獲得となった。
糖尿病対策には緑茶と青汁の二刀流で戦え
糖の吸収を抑える緑茶。
そして大正製薬、小林製薬の両社がトクホで糖尿病対策アピールをするキトサン配合の青汁。
この二刀流で糖尿病は倒せるはずだ。
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