【肉体も精神も疲れた】寝ても疲れが取れないので、”良い睡眠って何”をまとめした。

こんにちは。管理人のPONです。

タイトル通りなのですが、寝ても身体も精神的にも疲れが取れないことがあるので、”良い睡眠って何だろうと思ってまとめてみました。

世間一般でも、ネット上でも質のいい睡眠を取りましょうなる記事はたくさんあります。

「睡眠は量より質です」なんてのは快眠に関係した本やネットでそんじょそこらにあるキーワードです。

あなたも睡眠について調べている最中だと思いますので、見かけたことがあるキーワードだと思います。

質の良い睡眠、つまりは快眠はすごく重要です。

私は「ちゃんと長い時間、毎日8時間近く寝てるのに疲れがとれない。。。」ってことがよくあります。

まぁ睡眠が浅いので、実質の寝ている時間は6時間も無いと思います。

ベッドに入ってから寝入ってもすぐに目を覚まして、また寝て起きて、を繰り返して5度寝、6度寝して朝を迎える感じなのです。

私が寝ている時間というかベッドに入っている時間は世間的にはすごく長いと思いますが、効果のある質の良い睡眠はとれていないと思います。

そんな疲れの取れない睡眠をむさぼっている毎日なので、日中の眠気は酷いですし、何かやる気も起きたり起きなかったりになってしまいます。

皆さんも眠いとやる気が起きないし、判断力が鈍くなってしまいますよね。

ちょっと話が私のことになってしまいましたが、じゃあ質の良い睡眠って何という本題に入りたいと思います。

眠りが浅いという問題

人間は寝ている間に、ノンレム睡眠とレム睡眠を繰り返します。この言葉自体は聞いたことがあるひともたくさんいると思いますが、どんな状態なのかまで理解している人は少ないではと思います。

レム睡眠が浅い眠りで脳が起きていて、脳は起きている時と同じように活動しています。ですが身体は寝ている状態です。このレム睡眠時に人間は夢を見ます。怖い夢を見て起きるのは、脳が起きている時と同じ状態なので、すぐに脳が身体に対して「起きてー!!」と指令を送れるからです。

そしてノンレム睡眠が深い眠りです。このノンレム睡眠は段階が4段階あって、第3・第4段階だとしっかりと寝ていて成長ホルモンが出ています。

第3・第4段階では、ちょっとやそっとじゃ起きないくらいの睡眠で、多少の地震があったり、パトカーや救急車の音も気にならずという感じでしょうか。

そんだけ脳もしっかり休んでいる状態というのが第3・第4段階です。

眠りが浅い人はこのノンレム睡眠の中で第3・第4段階が取れていないです。

このことからも分かるように、疲れを取るにはノンレム睡眠の第3・第4段階をしっかりと取り、身体だけでなく、脳を休める必要があります。

脳が休まっていないと私のように、昼間働いている時にやる気が起きなかったり、判断能力が低下したり、集中力が保ってなかったりしてしまいます。

つまり、睡眠時間は確保できているけれど疲れが取れないのは脳の疲労が取れていないということです。

そのためにはノンレム睡眠の第3・第4段階をいかに寝ている間に取れるかにかかっています。

対策

ノンレム睡眠の第3・第4段階ですが、取れないのはいくつか阻害要因があります。

その阻害要因を取り除くことで、しっかりと脳を休ませてあげることができます。

ストレス

イライラしたままだと寝れるわけもないですよね。

神経が高ぶった状態だと身体、ココロも、血液も全身全霊、全力で脳もフルアクセルです。

そんな興奮状態はいわゆる交感神経が有利な状況ですね。なので副交感神経を有利にしてあげる必要があります。

てっとり早いのは「深呼吸」です。

騙されたと思って大きく吸って、しっかりと息を吐ききってください。

この息を吐ききるというのがポイントです。

深い呼吸は、副交感神経をだいぶ有利にしてくれます。

それでもダメなら頭を冷やしてください。

文字通り頭を冷たい水やアイスノン等で冷やします。

うつ病の人なんかもそうですが、脳というのはストレスがたまると熱を持ってしまうのです。

頭を冷やすことで、脳も冷やされて、ストレスが軽減され、副交感試験が有利になります。

身体が疲れていない

意外と思うのですが、眠くなったら寝るというのが人間の習性なのですが、実は身体が疲れていなくても眠くなるそうです。

夜になると眠くなる、暇だと眠くなる。。。このような状態で寝ると身体は疲れていないので、

脳も「あれ身体も疲れていないなー」という気になって、眠りが浅くなってしまいます。

なので、身体を少しでも疲れさせて寝るために、ストレッチをしてから寝る等をした方が良いです。

体内環境

暴飲暴食等食生活が乱れると、内臓が弱ってしまい、身体が寝ている間に臓器を修復できません。

無呼吸やメタボ体型で高血圧、糖尿病だとおいそれと身体も眠れません。そうすると、当然脳も休めないのです。

また、お酒や夜食などで、寝ている時に内臓が動くと身体も脳も休めません。。。

なので、出来るだけ寝る3時間前には、飲食はやめましょう。

お酒は身体を眠る体制にはしてくれるのですが、寝ている最中にお酒が分解されて発生する、アセトアルデヒドという物質が脳と身体が興奮状態にしてしまいます。

寝やすい寝具

枕が合わないとか、この布団じゃないと寝れないとか、大人だけどぬいぐるみが無いと安心して寝れない等、色々とあると思いますが、眠る環境というか寝やすい寝具を整えるのは重要です。

良い睡眠のためには、少しくらいのお金を使ってお高い寝具を買ってみるのもいいのではないでしょうか。

当然、お高いので実際寝具の専門店にいって試してみないと後悔しますよ!!

某お値段以上のお店やAmazonの最安値の中国から贈られてくるパチモンみたいので寝ているあなたは変えてみた方がいいと思います。

まとめ

良い睡眠とはいかに、脳を休ませるかです。

自分自身の身体や精神状態、眠る寝具等の睡眠環境を整えることが質の良い睡眠をとるキーワードです。

ぜひ皆さんも良い睡眠で、より良い生活を送ってください!!

私は寝ます。。。

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