こんにちは。管理人のPONです。
この記事にたどり着いたあなた!!
サプリを使ってみたけど本当に効果が出ているのか中々実感がわかない。。。サプリを使いたいけど偽物もあるって聞いたことがあるけどという方ですね。
この記事で、偽物のサプリを見極め方法をお伝えして、本物のサプリに出合える手助けになればと思います。
日々の足りない栄養をサプリで取ることで、忙しい日常生活の向上につなげて頂ければと思います。
ちなみにこの記事での偽物とは栄養を補助する「サプリとしての効果」がないものとして定義しております。
個別製品のサプリの本物、偽物という訳ではございません。個別製品の偽物を気にする場合は、正規販売店、ネットだと公式ページからご購入ください。
宣伝文句が誇大表記されている
「効果抜群で腰痛が治る!!」「明日には便秘が治ります!!」「間違いなく痩せます!!」というように、サプリの効き目や効果を課題に、直接的に謳っているものは間違いなく偽物です。
なので、上記のような過大な効用を記載しているようなサプリは間違いなく偽物と考えていいです。ただ売りたいだけです。効果は二の次で、利益があがればいいと思っているような企業が作っているはずです。
日本国では消費者庁が、我々の口に入る食品について誇大表示を禁止しています。
本物のサプリは「おなかの調子を整えます」「脂肪の吸収をおだやかにします」「睡眠をサポートします」「健康をサポートします」など、控えめ?に効果が謳われています。
消費者庁の規定を無視している
消費者庁では、栄養を補助的に取れる食品について下記の3つを規定しています。
この3つの表記があれば、偽物ではない可能性が高いです。
この表示をしているということは、科学的に根拠が認めれている、もしくは専門家が効果があると認めているものなので、安心して飲めるものであることは言えます。
特定保健用食品(トクホ)
健康の維持増進に役立つことが科学的根拠に基づいて認められ、「コレステロールの
吸収を抑える」などの表示が許可されている食品です。表示されている効果や安全性
については国が審査を行い、食品ごとに消費者庁長官が許可しています。栄養機能食品
一日に必要な栄養成分(ビタミン、ミネラルなど)が不足しがちな場合、その補給・補
完のために利用できる食品です。すでに科学的根拠が確認された栄養成分を一定の基
準量含む食品であれば、特に届出などをしなくても、国が定めた表現によって機能性
を表示することができます。機能性表示食品
事業者の責任において、科学的根拠に基づいた機能性を表示した食品です。販売前
に安全性及び機能性の根拠に関する情報などが消費者庁長官へ届け出られたもの
です。ただし、特定保健用食品とは異なり、消費者庁長官の個別の許可を受けたもの
ではありません。消費者庁「「機能性表示食品」って何?」から引用
<http://www.caa.go.jp/foods/pdf/syokuhin1442.pdf>
添加物が多すぎ
添加物は身体に悪いというのは、周知の事実です。
ですが、添加物は便利なので使われてしまうのは仕方ない一面もあります。食べ物を腐らさせないようにしたり、食べやすいような味に調えたり、形を整えるのに使ったり。
サプリでは、必要な栄養素を粉にしていることが大多数です。そのため、一粒のサプリに均等に栄養を詰めたり、品質の劣化を起こさないために添加物が必要となります。
サプリによっては添加物が半分や90%なんていう酷いサプリもあります。そんな添加物だらけのものを飲んだら逆効果になってしまいますよね?
なので、出来るだけ添加物を使っていないものを選びましょう。
サプリに含まれている添加物の量の確認方法は、パッケージに「1粒あたりの総重量」「1粒あたりの内容物量」が書かれています。
もし書かれていない場合は、偽物の可能性があります。製造メーカは添加物がどれくらい含まれているのか、隠しておきたいのです。
逆にこの「1粒あたりの総重量」「1粒あたりの内容物量」が書かれている場合は製造メーカも自信があると言うことと受け取れるので、本物の可能性が高いです。
パッケージがダサい
とにかく売れればいいと思っているような、偽物サプリはお金をかけずに作っています。
なので、細かいところに目が行き届いていません。
なのでパッケージがダサいです。
日本語がおかしいとかは論外ですが、便秘のサプリなのにパッケージが真っ赤とかイメージと全然違う色を使っている。
「ここから切ってください」「開封後はチャックを閉めて保管してください」のような親切な表記がない。
そんなパッケージのものはやめておいた方がいいです。
気分的にも効きそうと思うものじゃないと、意味はありません。
プラシーボ効果を得るためにも、効きそうなパッケージであることは重要です。
https://easy-seikatsu.com/seikatsu/purashibo
まとめ
偽物のサプリは、「特定保健用食品(トクホ)」、「栄養機能食品」、「機能性表示食品」の表記が無い、消費者庁を無視した食品で、効果を過剰に謳っているような、ダサいパッケージのものです。
反対に効果が期待されるサプリは、パッケージでしっかりと「1粒あたりの総重量」「1粒あたりの内容物量」まで記載しているような、細かい配慮をしているものです。
サプリは人それぞれ、効果が出るまでに時間差があります。上記の記事に書いていることを参考に偽物ではなく、本物のサプリで「あっこれ良さそう!!」と思ったサプリは3~4ヶ月は試してみましょう。
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