2017日本シリーズ 横浜DeNAベイスターズの敗因について語ってみる。

こんばんは。管理人のPONです。

横浜DeNAベイスターズファン歴は20年以上です。

小学校で野球を始めて、ブラックスとかローズとか98年のマシンガン打線で日本一獲得した時からのベイスファンを続けております。

あまりこのブログで野球の話をするのも嫌だったのですが、どうしても今回の日本シリーズの敗因について言いたい。

横浜DeNAベイスターズの選手、首脳陣、スタッフの皆様お疲れさまでした。

すごく強いチームだったと思います。間違いなくセ・リーグのクライマックスシリーズを勝ち上がり、セ・リーグの看板を背負って立ち、そして恥じない戦いだった思います。

ホントに良かった。感動した!!

ラミレス監督の策もたくさん当たりました。たぶんラミレス監督じゃないとそもそもクライマックスシリーズも勝ち上がれず、日本シリーズにも出られてなかったと思います。

ですが。。。

ですが。。。

やっぱり結果論を語りたがる野球ファンの目線が出てきてしまいます。

そう、ただの結果論とは分かっています。

ですが、言いたい。。。

なぜ最終戦になってしまった第6戦で「パットンを8回から投げさせなかったんだと。。。」

パットンの疲れなのか(移動日あったけど、5連投目)、前回登板の時にギリギリの登板をしたからなのか、第7戦のことを考えたのか、何かいくつも考えられますがやっぱりシーズンの流れを考えても7回を先発が抑えたならやっぱり、中継ぎの方程式を投入してもいいんじゃないだろうか。

7回を今永が投げ終えた時に、2点差があったので、ほぼ勝ちかなと思っていました。

「8回をパットンが0点で〆て、9回にヤマヤスが1点取られちゃったけど、何とか勝利(^^♪」みたいなイメージでしたよ。

やっぱりヤマヤス打たれたじゃないか!!というよりも、どちらかと言うとやっぱりなぜ「パットン8回。。。」な訳ですよ。。。

今日の勝ちを取るなら、井納じゃないだろと。

悪いとかいいとかじゃなくて、悔いを残さないためにもパットンだろと。

この継投だけがナゾでした。

どうしたって、次の第7戦を考えた気がします。

対してソフトバンクの工藤監督はサファテを3イニングの回跨ぎという、にわかには信じられない、絶対に今日勝ちに行く。明日のことは考えないという采配をしてきました。

正直、たぶんサファテを引っ込めたら寺原だったと思います。寺原ならワンチャンあったような無かったようなですが、サファテよりは打てる確率高かったような。。。

というよりは、3イニングもサファテが本気で投げるという気迫に押されちゃったような。。。

で、話しは戻って、ヤマヤスが打たれるのも、その前の砂田が微妙なことも、三上が半丁博打で投げてみないとわからないので、打たれた投手に対しては何とも思っていません。

何なら頑張ったと思います。井納だって先発の人間が中継ぎに合わせるために調整もしてきたと思います。

だけどさ。。。8回きたらパットンだろと。

たぶん、井納だって、パットンだって、ヤマヤスだって8回はパットンだって思っていたはずでしょ。

こうやって継投のリズムは崩れるんだろうなと思いました。

今永が勝ち運無いというのも、若干関係あるのかもしれませんが。。。

最後の最後に日本一ということを意識して、次の試合を最後の最後に意識して負けてしまったような気がします。

やはり目の前にあることを全力で、いうことがイチバン重要なんだと思った2017年の日本シリーズでした。

負けて悔しいけど、ベイスは本当に強くなったなと誇らしく思います。

1年間お疲れさまでした。

今年の野球シーズンはとても楽しかったです。

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