「できる、やれる、絶対あきらめない」と、自分に30分も言い聞かせていると、自信が生まれる」by片山右京
日本人F1ドライバーで世界に認められた数少ない本物のレーシングドライバー。
F1という世界最高峰のレーシングの世界で結果を残し、世界最高最強のF1ドライバー、ミハエル・シューマッハの相棒になりかけた男。
「カミカゼウキョウ」と呼ばれ、そのレーススタイルは超攻撃的でマシンスペックが格段に劣るマシンでレース中に1位争いをしたこともある。
F1の年間レギュラードライバーのシートは30にも満たない。
そんな世界で30人にも満たない超貴重なシートを勝ち取り、トップドライバーからも認められていた片山右京を支えていたものは何なのであろう。
それは「自分自身への自信」である。
だがそれは過信や傲慢ではない。
「自分は出来る」と思い込み、自己催眠をかけて作り上げる根拠のない自信である。
凡人と非凡な人との違いは、「自分自身を信じきれるか」なのだろう。
信じきれるから諦めずに最後までやり遂げることができる。
つまり、自分を信じ切るためには自分に自信を持つしか無い。
日本人は謙虚さが大事とされるが、謙虚なだけでは競争に勝つことは出来ない。
成功に近づくためには、はったりでも良いので自分自身に自信を持つことである。
自分に自信を持つことにより難しいことへの一歩を勇敢に踏み出すことが出来、失敗してもすぐに立ち直り、また果敢に難題にチャレンジしていくことが出来る。
まずははったりでもいいので自信を持つこと、そして困難にチャレンジし本当の自信を積み上げることがサクセスストーリーを作り出す。
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