「浮かれる時間が短い奴ほど芸能界に長く残れる」by石橋貴明
平成を代表するコメディアンである石橋貴明。
平成時代、とんねるずは無敵だった。
むちゃくちゃな企画とただ馬鹿で人を笑わせることに特化したノーコンプライアンスな言動。
だが時代はコンプライアンスを求め、人々は草食になっていき、とんねるずは死んだ。
しかし、石橋貴明はyoutubeというネットメディアの世界で復活した。
お笑いのトップランナーだった人間は、舞台をテレビからネットメディアに移し、自分の面白さを証明し続けるのだろう。
芸能界というのは移り変わりが激しく、芸能人はナマモノなのであろう。
すぐに賞味期限が切れ、表舞台から投げ捨てられテレビから見なくなってしまうことばかりだ。
とんねるずが長きに渡り、テレビメディアのトップランナーに君臨し続けられたのは、危機感を持ち新しいことを考え、実践し続けたからではないだろうか。
テレビに映る石橋貴明から謙虚さは見えないが、人に対する尊敬の念や新しいことにチャレンジする志はとても見て取れる。
ただ面白いことをする。
Youtubeは石橋貴明には絶好の場所である。
成功に浮かれず、ただ自分が面白いということを証明するために、人を笑わせ続けるのだろう。
成功し続けるには、少しの成功に浮かれない。何事にも賞味期限はあるので、常に考えチャレンジしなくてはならない。
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