福本豊から学ぶ。正しい手段と目的の捉え方。

「盗塁をたくさんしようと思ったら、まずはバットを振らんと」by福本豊

言わずと知れた世界の盗塁王である福本豊。

日本プロ野球でのシーズン最多盗塁記録106個。通算盗塁数1065はどちらも圧倒的な記録。

一生抜かれることはない不滅の記録と言っていい。

この不滅の記録を達成したのは、やはり卓越した考え方がある。

足の速さだけで言うとチームで1番速いという訳ではなかった。

にも関わらずなぜ、これだけ圧倒的な盗塁数を残せたのだろう。

福本豊の考え方の根本的にあるのは、「いかに次の塁を陥れるか」「どうやって得点に結びつけるか」という明確な目的意識である。

盗塁は得点に結びつけるためにするもので、得点期待値が高くなるためにするもの。

この考え方があるので、三盗の数は「ヒット1本で帰れるので、リスクを侵してまでする必要がない」ため少ない。

このように福本豊はとても目的と手段を考えて行動している。

その最もたる発言が「盗塁をたくさんしようと思ったら、まずはバットを振らんと」である。

そう。塁に出なくては盗塁は出来ない。

マジで根本的なところ。

人は手段の目的化をしてしまいがち。

節約するために増税前に余計なものまで買い物したり、安いスーパーをハシゴしてガソリン代が余計にかかってしまったり、結局出費が増えるとかはその典型例である。

ちなみに盗塁技術のコツは度胸と回数と答えるようだ。。。

実際は、投手モーションの癖を研究したり、走る位置を変えたりと試行錯誤して自分自身の盗塁論に行き着いたようだ。

ここでも手段と目的の意識があって、「いかに早くベースにたどり着くか」を考えていたようである。

大きな成果を上げるためには、手段と目的をしっかりと捉える必要がある。

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