高校生プロバスケプレイヤー河村勇輝から学ぶ正しい自己理解の仕方

高校生プロバスケットボールプレイヤーなんてとんでもないバケモノがいる。

名前は河村勇輝選手。

とんでもないバケモノはメンタルヘルスも高校生離れしているなと。

大人でも全然出来ていないメンタルヘルス。

自分との向き合い方がとても参考になる。

人間上手くいってる時はどうとでもなる。その人の真価が問われるのは困難にぶち当たった時にどうするかである。

高校生のプロバスケットボールプレイヤーの彼は精神的に大人で前向きで、これ以上ないくらいに自分と向き合っている。

こんなメンタルの人に弟子入りしたいわ。

ではでは、その考え方がわかるテレビのインタビュー。

「高校生でプロになるけど、プロでやっていける自信はありますか?」

との問に対しての回答。

「自信はある。自信がないとプロなんてやらない。今プロで通用する自信でなく。困難に立ち向かいプロで通用出来るようになる自信がある。」

もうね。おじさんも今度からこの言葉を借りようと思うくらい、素敵な回答であった。

こんな素敵な言葉を言語化出来る高校生なんてすごすぎるわ。

だから高校生でプロなんて離れ業をするんだろうけど。

何がすごいってこれは、自分を理解していないと絶対に言葉に出来ない。

ビックマウスでもなく、謙遜ばかりでもない自分を客観視して、自分の実力とプロの他の選手の力量をしっかり把握しての発言。

とてもバランスの取れた、理路整然とした発言。

今の自分の立ち位置や自己理解が出来ていると、考え方がブレない。

周りに変に影響されずに、自分が何をすれば良いか理解し、行動することができる。

ちまたで良く聞く言葉ではあるがベストプラクティスが浮かぶということ。

自己理解の深さは判断力に直結する。

迷わない。切り替えが早い。課題解決のルートを複数考えられる。

自分を客観視でき、冷静だからこそできることである。

課題解決のルート数は経験値に依存すると思う。

ルートの多さが結果に結びつくかは別だけれども確率は高い。

失敗しないやつなんて絶対にいないので、ダメ時のルートをすぐに用意出来る、ルートを修正、ルートを変更できるかが成功への鍵。

まぁ天才はルートが1本だけ見えるのかもしれないけど。もしくはルート1本でやりきるのかもしれんけど。

まぁ私のような凡人にはルートが1本というのは理解出来ないので、凡人は経験や発想の転換で複数ルートを持つべきかと。

何にせよ今の自分がとかでなく、困難にぶち当たっても大丈夫な自信があると言える河村勇輝選手はバスケットの能力だけでなくメンタルもバケモノである。

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