津森宥紀から学ぶ。トラブル対応ですべきこと。

「いつまでも引きずってはいられない。反省するのは投げ終わったあとです。」by津森 宥紀

ソフトバンクの2019年ドラフト3位で指名を受けた変則サイドスロー投手。

負けん気の強さが売りという男のデビュー登板は衝撃的であった。

危険球退場の二保の後を受けてのスクランブル登板。

つまりトラブル対応。

投球練習もままならずプロ初登板を迎える。

2回無死満塁。対峙する打者はロッテ主砲のアジャ井上。まさに絶対絶命。

フルカウントの8球目に投じたストレートは無常にもバックスクリーンに突き刺さった。

プロ初登板、初打者に満塁本塁打を浴びるという日本球界史上初の出来事。

初登板の先頭打者に満塁本塁打というメンタルにくる結果を受けたが、満塁本塁打を打たれたあとはしっかりと3回を無失点で切り抜ける。

満塁本塁打を被弾するという不本意な結果であったが、起こってしまったことをすぐに受けとめ、しっかりと目の前の現実に目を向けることができた。

4失点こそしたものの、3イニングを投げきりイニングを稼ぐという役目はしっかりと果たした。

3イニングを投げ終わり、初登板の反省点としては、甘い球は打たれるということを身を持って感じた。

同時にしっかりと自分の球を投げられれば抑えることが出来ることも実感したようだ。

失敗を経験とすることが出来、悪いところだけでなく、良いところも探すことが出来ている。

起こってしまったことはあくまでも過去のことであり、今すべきことに集中することができた。

過去に学ぶことはあるが、過去は変えられない。

後悔とは無意味である。

すべきことは今と未来にあり、今後後悔しないためには前に進むしかない。

前に進むことだけがトラブルを解決してくれる。

トラブル対応において反省するのは後。その場を速やかに乗りきることが何よりも大事。

また反省とは自分自身を責める事ではない。

いかに経験として次におこる課題へ活用できるかである。

そのためには悪かったところだけでなく、良かったことにも注目すべきである。

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