西川遥輝から学ぶ。成功率が上がるシンプルな行動理論。

「行けなかったら止まるし、セーフだなと思ったらそのまま走る」by西川遥輝

日本ハムを代表するイケメン。とにかくモテる、オシャレ、羨ましい。。。

そんな、外見も素敵な選手だが、野球の実力も折り紙付き。

謎のパンチ力で長打を連発したり、美味しいトコロできっちりホームランを打ってしまう打撃センスが魅力的。

そして若かりし頃のチーム事情ゆえに外野はレフト、センター、ライト全て守れ、内野もサードを守れる器用さ。

守るポジションが決まらないため、「西川遥輝のポジションは1番」と白井ヘッドコーチが言っていた気がする。

そんな外見や打撃、守備でのユーティリティ性も特筆すべき点だが何と言っても走塁が最大の特徴である。

ベースランニングは無駄が無い走りで、もはやテレビゲームのように、忍者のごとくブレずに走っている。

そして盗塁の成功率の高さは250盗塁達成者で1番である。ヤクルト山田に抜かれる可能性はあるが現時点では日本プロ野球記録である。

つまり日本プロ野球界で「高成功率」と言えばこの男である。

成功の頻度をあげるためには、どのような考え方が必要なのであろう。

その考え方がわかるのが冒頭の言葉。

「行けなかったら止まるし、セーフだなと思ったらそのまま走る」

極限までシンプル。

シンプルイズベスト。

西川遥輝は、新人の頃よく考え込んでしまうタイプだったようだ。

「連続三振しちゃった。次は三振しないように。。。なぜ三振したのだろうetc」と余計なことを考えてドツボにハマってかえってこれないタイプであった。

人は失敗を恐れると、余計なことを考えさらに状況が悪化することが多い。

物事は考えすぎない方が良い。

やるかやらないかの判断、そして1歩踏み出したならごちゃごちゃ考えず自分自身の感覚を信じて進み続ける。

つまり「やるならやりきる」「やらないならやらない」とシンプルに考えることが成功へ近づけてくれる。

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