名もなきSEの名言から学ぶ。頑張っているは他人が決めることである。

「ビジネスにおいて、頑張っているかの評価は周りがするものだ」by名もなきシステムエンジニア

「私頑張っているんです!!」と言っている部下にド正論のドストレートをぶん投げた名言。

まさにそうだよなーと。

「頑張っている」と言う奴に限って頑張ってなかったり、努力の仕方が間違っていることが多い。

ビジネスでは、結果さえ出せば頑張る必要すらないことに気づいてすらいない。

残念ながらビジネスにおいて、頑張るというプロセスなんて評価の対象にならない。

結果に結びつくためにしたプロセスが評価される。

例え結果が出なくても、結果を出すために正しいアプローチをしたということが認められれば評価されることもある。

頑張っていることが大事なのではなく、結果を出すために頑張っているかが評価のポイントである。

つまり、「自分は忙しいんです。一生懸命働いてます。」そんな自分自身の気持ちなんて薄っぺらいことは何ら無意味である。

そんな「私頑張ってます」という、プロセス褒めてアピールは、結果を伴わないとただ単に火に油を注ぐだけな事があるので注意が必要。

頑張っていると人から言われたい。人から頑張りを認められたいのであれば、認められたい相手を満足させる必要がある。

自分が頑張っていると思うのは勝手だが、頑張っていると認められたいなら、認めて欲しい人が求める姿を想像して振る舞うことが大事である。

つまるところ、人に頑張っていると認められたいなら相手の望む結果を出すか、ゴマをすって自分への評価のハードルを下げるかの2つである。

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