まだまだ家事育児は女性のもの。
ママが家事育児。パパがお仕事というステレオタイプが多い日本社会。
実際に30代の私の周りでもそんな感じ。
はっきり言って家事育児は、そんなに難しい事でもない。
たぶん仕事が出来る人は、家事育児もあまり苦にもならない気がする。
しょせん、家事育児も仕事も作業でしかない。タスク管理が出来るか出来ないかである。
いかに効率よく終わらせるか、いかにうまく手を抜くか、目標設定をどうするかである。
社会のしがらみが無いのと、比較的時間の余裕を作ることが出来るので、家事育児の方がストレスはかからない。
特に最近は家電が何でもしてくれる。
全自動洗濯乾燥機、ロボット掃除機、全自動食洗機、調理器具。
また面倒な献立を考えることもネットで検索すればすぐに解決。
ブログで今日のご飯はこれ。みたいなのを毎日アップしてくれるブロガーもいたり、考えること少なめ、作業少なめ、余裕時間多めを実現することができる。
なので、家事育児は楽では無いものの、会社勤めをしてお金を稼いでくる方が大変かもしれない。
まぁ会社にいるだけで、仕事なんてあまりちゃんとしてない人もたくさんいるけど。まともに働いてるのは2~3割な印象。
まぁそれは置いておいて、会社勤めだと時間拘束をされてしまう。
これが会社勤めの大変なところ。
あと日本社会はなぜか客が偉いと思っている人が多いので、客の立場になるとキチガイ化する人がいる。
そんなキチガイ相手をすると、社会的なストレスがかかる。
なので、「俺は家族のために働いているんだ」という意見はまっとうである。
時間については間違いなく家事育児よりも使っていると思われる。
だがしかし、ひとつ忘れてはいけないのは、家事育児をママがしているからパパは仕事に没頭できるのである。
何となく稼いでくるから偉いみたいに思いがちだが、稼げる環境というのがあって初めて稼げる。
働いてるパパは偉いが、働ける環境を作ってくれるママも偉い。
つまり、パバとママがいるから今の生活は成り立っているのである。
旦那の稼ぎが悪いという妻。
専業主婦なのに家事育児が疎かだと文句を言う旦那。
まぁお互い文句はあるんだろうけど、今の生活はお互いがいるから成り立っているのである。
昼間の喫茶店で旦那の悪口を言う、マダム達にムカついたので旦那フォロー多めである。
何より夫婦はお互い尊重し合わないといけない。
喫茶店の文句ぶちまけマダムもいるんだなーと思うと、うちの奥様はよくしてくれてるなーと実感。
奥様、本日もご飯を作ってくれてありがとう。子供の面倒を見てくれてありがとう。おかげで会社に行くことが出来ました。
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