信用取引の買残とは、予期せぬ三振の数みたいなもの

うーん。

持ち株の株価があがらん。

事業の内容は抜群。

財務も良好。

株価指標も良好。

値ごろ感もある。

決算そこそこいい。

それなのに、株価があがらん。

決算通過で爆下げ。。。いわゆる被弾ってやつ。

そんな銘柄に共通するのは、信用取引の買残が多め。

つまり、

「なんとなくいいなー。ちょっと株価上がったら売ろう!!」で買っている個人が多いってこと。

野球でいうと、「何となく甘い球だなー」で振りにいくと、思ったよりキレのある球で三振って感じ。

見た目の魅力と実体の株価の上がりやすさのギャップが信用取引買残で分かる。

値ごろ感で確認すべきは信用取引買残。

まずはバットに当てなくては始まらない。

野球も株もコンタクト率が大事である。

ストップ高や低位株で値幅が取れるといったホームラン級の一撃が見込める。

そんな一撃要素があれば三振数には目を潰れるのだが、まずはバットに当てることを優先すべきことである。

信用取引買残が多いと、もれなく機関の空売りもついてきちゃうことが多い。

機関は、信用取引買残が多いと空売りで株価を下げて個人に徹底的に投げさせ自分たちはひと儲けすることが多々あるらしい。

潤沢な機関の資金で弱者の個人をイジメるという資本主義の残酷さ。

特に野村の空売りはしつこい。

パワプロ2018の牽制並のしつこさ。

1球打者に投げると3球牽制ってくらいのしつこさ。

真夏の靴についたガムもびっくりするしつこさ。

つまり、信用取引買残多いのは買わない方が無難。

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