【就職】就活とは「運」と「縁」と「タイミング」

就職活動は早めに動くことが一番重要です。自分の活動が合っているか、間違っているかよりも、まずは行動してみて、反省しながら就職活動をすることが重要です。

就活とは運と縁とタイミングです。

会社に入るとわかりますが、色々な人がいます。仕事ができない人、コミュニケーションが取れない人、すごく要領が良い人、知識がものすごく深い人。本当に様々です。

世の中はどうなるかわかりません。そのため、同じような人だけでは時代の変化についていけないため、会社は様々なタイプの人を採用します。

不採用通知を貰っても落ち込まないでください。

「不採用=優秀じゃない」ということではありません。

勉強ができようが、課外活動で実績をあげていようと、お金を持っていようと、どんなに面接がうまかろうと落ちる時は落ちます。

新卒就活の先輩面談みたいのに何度か出て、人事担当にあの人は優秀そうだよーとか伝えたらダメと言われて、なぜかと聞いたら、優秀すぎて入社しても辞めてしまう、たぶんサラリーマンという器ではおさまらないと思う。ということを言われたことがあります。

見る人によって捉え方も違うものだなーと。

別に優秀な人雇ってみて、辞めたら辞めたでいいと思うんだけどなー無能でずっと居続ける人の方が迷惑だと思うんだけどね。

という、優秀だけど落とされる人もいる訳です。

会社は星の数ほど存在しますので別の会社を探しましょう。日本国内だけでなく、世界に目を向けるのもいいと思います。

もし、どうしても入りたい会社があるのであれば、

無理やりにでも社長に会いに行って、プレゼンする。

志望動機や自己アピールと共に、入りたい会社の従業員から得た情報で会社の改善提案をSNS等のツールを利用して連絡してみる。

といった人とは違う行動を取る等、通常の就職活動とは別な路線も必要かもしれません。

新卒就職活動

いわゆる就活(シューカツ)と言われるものです。

大まかな流れは「マイナビ」「リクナビ」が詳しいです。

下調べ、準備

就職で一番重要なのは「働くイメージ」を持つことです。

1.「なぜ働くか」を考えます。

・安定したお金のため
・ブランドイメージの高い会社で働くステータスを得たいのか。
・世間体のため

もしお金のためなら公務員やサラリーマンじゃなくて、自営業でもいいかもしれません。

2.地域、勤務体系

・地域(全国転勤したい、海外支社がある、地元に残りたい)
・勤務体系(平日9-17時、シフト制、夜勤がある、当番がある、フレックスタイム制)

都会に出てきたけど、やっぱり地元が良い。転勤した地方拠点には、友達がひとりもいなくて憂鬱。シフト制で起きる時間がバラバラで疲れが取れない。夜勤が多くて高血圧になった。等々ありますので、働く地域と勤務体系はしっかりと意識した方が良いです。

3.キャリアプラン

・40代までに、稼いで引退したい
・技術を高めたい。
・管理職になって、部下を足蹴に使ってみたい。

現代の世の中は、流れがとてつもなく早く、そして劇的にかわります。一生残り続ける会社として確約できるところは皆無と言っていいです。その会社に入るためではなく、今後どんなことをするのか、自分はどんな人生を歩んでいきたいかを思い描きましょう。

4.業種、業界、職種の調査

業種:「製造業」「流通業」という括りです。

業界:IT業界を例にすると「通信業」「ソフトウェア開発業」「製造業(スマホの製造)」といった、大まかに属していることを括ります。

職種:「営業」「経理」「エンジニア」という括りです。

「業種・業界」で会社を絞るのか、「職種」で会社を絞るかはありますが「職種」は会社に入った後に、強制的に変えられることもあるので、面接時に「職種」の決定をどうするのか確認をした方がいいです。

5.自己分析

入りたい会社に、自分を売り込むうえで、何をアピールできるか考えましょう。

そして、入りたい会社と自分のアピールポイントがマッチしているかを考えましょう。

そもそも相手は何を求めているのか? 相手が求める人材とは? それは自分にあるのか? という相手の立場で考えることも重要です。

選考試験

選考試験は、自分を売り込む場ではありますが、決して嘘つき大会ではありません。アピールポイントを大げさな表現で伝えるのはいいですが飾りすぎると入社してからギャップに苦しんで辞めてしまうかもしれません。せっかくの新卒というカードを無駄にするのはもったいないです。自分が苦しむ嘘はやめましょう。

・エントリーシート、履歴書

本やインターネットの情報を参考にするのはいいですが、コピペは辞めましょう。

オリジナリティがあった方が間違いなく目立ちます。人事担当者は多くの履歴書を見ているので間違いなく気づきます。

自分の言葉で書くことで、相手にも伝わりますし、面接の時にも自分の言葉で話すことができるので、後々が楽になります。

・適性検査、筆記試験

なるようになるです。意外と受かるものです。どうしても入りたい会社があるなら必死で対策しましょう。

・面接

いかに自分という人間を知ってもらえるかが勝負です。ある程度の場慣れは必要なので、数は撃ちましょう。

面接に電車で遅れて遅刻をしても、それだけで落とされるということはありません。私は遅れましたが(当然、遅れる連絡はしました)内定を貰いました。

最後に繰り返しますが、

就活とは運と縁とタイミングです。

いちいちめげずにトライアンドエラーで挑みましょう。

私は、就活は戦略ゲームやシュミレーションゲームだと思って活動していました。

面接相手を論破することに、全力でやってみたり。

圧迫系面接は論破しても、不採用になります。こちらが論破したと思っているだけかもしれませんが。。。

和やか系面談で、こちらから意地悪な質問したりすると面白がられて採用されます。真面目な面接官からはNGを食らうようですが、何名かの面接官からOKもらえるようなら、キャラ採用、特別枠みたいな感じで採用されます。

就活って楽しんで、不採用のいわゆるお祈りメールを貰ったら何が足りなかったか振り返れば、結構なんとかなるもんです。

振り返りは、反省点がある場合もあるし、そもそもその企業と自分がマッチしていない場合もあるので、自分目線と相手目線の両面で見てみましょう。

私が面接でめちゃくちゃ盛り上がったのに落ちたところがありましたが、こちらから質問を一つもしなかったから落ちたと思います。

人物的にはいいけれど、我が社に入りたいという意欲が感じられない、我が社に興味がないと思われたのだと思います。

https://easy-seikatsu.com/shigoto/shu-katsu/com-koujou

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